ターミナルを知らなかった自分が、セキュリティを考えながらClaude Codeを設定した話 

AI・ツール

そして、AIと一緒に書くことの意味について

「ターミナル」という言葉を初めて聞いたのは、Claude Codeをインストールする時だった。

巷ではClaude CodeやCoworkの自動化が話題になっている。自分も試してみたくて、インストールだけはしていた。でも正直、何に使えばいいかわからなかった。

そして一番気になっていたのは、セキュリティのことだった。

全てのフォルダにアクセスできる、という怖さ

Claude Codeはデフォルトでは、Mac全体のファイルにアクセスできる状態で起動する。悪意のあるウェブサイトに繋がった時、そこに隠しコマンドが埋め込まれていたら——そう考えると不安だった。

これは「プロンプトインジェクション」と呼ばれる実際に存在するリスクだと知った。

穏やかな対策

完全に制限する方法は現時点では存在しない。ただ現実的な対策として、Claude Code専用のフォルダを作り、そこを起点に起動する方法がある。

ターミナルで実行したコマンド

mkdir ~/claude-projects
echo ‘cd ~/claude-projects’ >> ~/.zshrc && source ~/.zshrc

これでターミナルを開くたびに自動的にclaude-projectsフォルダからスタートする。重要なファイルをそこに入れなければ、万が一の時も被害が限定される。完璧ではないが、穏やかな一歩だと思った。

AIと一緒に書くことの意味

設定を終えた後、もう一つ気になっていたことを考えた。このブログはClaudeと一緒に書いている。それは「AIに書かせている」ということなのか。

でも振り返ると、疑問を立てたのも、深めたのも、結論に至ったのも自分だ。Claudeはその思考を言語化する道具として使っているだけだ。

価値があるのは、思考の軌跡そのものだと思う。

「AIで書いた記事」ではなく「AIと一緒に思考を深めた記事」。その違いは、書き続ける中でこの記事を読んでくれた方にも伝わっていくものだと信じている。

ターミナルを知らなかった自分が、セキュリティを考え、設定し、書くことの意味まで考えた一日だった。物の見方が変わると、選択肢が増える。それを今日も実感した。

この記事はClaudeとの対話を通じて思考を深め、言語化しました。

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